交通事故の原因の1位は安全不確認!交通事故原因ランキング

交通事故の原因の1位は安全不確認!交通事故原因ランキング

警視庁の発表によると、平成26年の交通事故の発生総件数は57万3,842件で、前年よりも8.8%(5万5,179件)低い結果となりました。近年交通事故の発生件数は減ってきていますが、自動車を運転する私たちは、加害者にも被害者にもならないように日頃から気を付ける必要があります。事故を未然に防ぐために、交通事故の原因を知っておくと良いでしょう。今回は、『平成26年中の交通事故の発生状況』を参考に作成した交通事故原因ランキングをご紹介します。


【1位】安全不確認

交通事故全体の30.6%を占める原因が安全不確認です。「安全運転義務」に定義されている安全不確認は、「一時停止や減速をしたにもかかわらず、十分な安全確認をしなかったために事故につながる」を指します。一時停止や減速の標識がなぜその場所にあるのかを考えたことがあるでしょうか。交通ルールは決して違反者を捕まえるためや点数を引くためのルールではありません。道路標識に形式的に従うだけでなく、安全確認が必要な場所であることを認識しましょう。一時停止の場所では、車を進める前にきちんと左右確認をし、減速の場所では左右から飛び出してくるものがいないかを確認してください。


【2位】脇見運転

安全不確認に続いて多い原因が脇見運転です。全体の16.8%を占めます。前方を見ずに運転することを意味しますが、脇見運転の原因はさまざまです。携帯電話やカーナビの操作をしていたり、景色や看板に見とれてしまったり、落下した物を拾おうとしたりしたときに事故が起こります。年代別では若者の脇見運転の割合が全体に比べて高いため、これから自動車免許を取得される方は特に気を付けてください。運転以外のことをする際は、きちんと車を止めてから行いましょう。


【3位】動静不注視

3位は動静不注視です。全体の11.4%を占めます。動静不注視という言葉を初めて聞く方も多いのでないでしょうか。よく安全不確認と混同されがちですが、安全不確認は「安全確認を怠ったために事故相手に気付かなかった、あるいは発見が遅れた」ことを指します。一方、動静不注視は「事故相手に気付いていながら、危険性を軽視して、その後の動きに注意しなかった」ことを意味します。例えば、交差点で右折する際、少し先に対向車が見えたが「停止するだろう」「あの位置なら右折に間に合う」などと判断を下すことです。動静不注視による事故は、自分にとって都合の良い判断をするために起こります。思い込みによる運転を避け、「~だろう」ではなく「~かもしれない」の意識を持ちましょう。


【4位】漫然運転

4位は漫然運転です。全体の8%を占めます。漫然運転とは、その名の通り「ぼんやり」や「考え事」をしながら、漫然と運転することです。免許を取り立ての方や頻繁に運転しない方などは、運転することに対して緊張感があります。一方で、運転に慣れている方は漫然運転に陥りがちです。運転に自信があっても通り慣れた道であっても、車は運転するときは常に適度な緊張感を持ちましょう。


おわりに

ここまで、交通事故原因ランキングをご紹介しました。飲酒運転や速度超過による交通事故は多いイメージがありますが、飲酒運転4,155件、速度超過1,096件と、どちらも全体の1%に満たない件数です。交通事故にはさまざまな原因がありますが、ほとんどの事故が心掛け、緊張感、注意力などで未然に防ぐことができます。 自動車によって人の生活は豊かになりました。しかし、自動車は使い方を誤れば人を傷つけ、時には命までをも奪う凶器になります。今回ご紹介した交通事故の原因を頭の片隅において、日頃から安全運転を心掛けてください。  


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