タイヤチェーンにもサイズがある?チェーンのサイズの見方と簡単な付け方

タイヤチェーンにもサイズがある?チェーンのサイズの見方と簡単な付け方

冬場の急な雪や路面の凍結に備えて用意しておきたいタイヤチェーン。安全な走行のためには、タイヤにあったチェーンを用意する必要があります。装着が面倒だと敬遠されがちなタイヤチェーンですが、最近はジャッキアップの必要がない取り付けが簡単なタイプのものも多く発売され、利用しやすくなりました。今回は、タイヤチェーンのサイズの見方と簡単な取り付け方についてご紹介します。


タイヤチェーンのサイズ

タイヤチェーンを選ぶ際は、車のメーカー、タイヤの種類、タイヤ幅、扁平率、ホイール直径などの情報が必要になります。タイヤの横面(サイドウォール)に、以下のような情報が記載されています。   【1】タイヤの幅(ミリメートル) 【2】扁平率 【3】ラジアル構造 【4】リム径(インチ) 【5】速度記号 【6】速度カテゴリ 【8】タイヤの外径(インチ) 【9】タイヤの幅(インチ) 【10】タイヤの強度

例えば、「195/65R15」と表示されている場合、タイヤの幅が195mm、扁平率65、ラジアル構造、ホイール径15インチということが分かります。タイヤのサイズが分かったら、後は合うタイヤチェーンを買い求めるだけです。


タイヤチェーンの種類

タイヤチェーンは金属チェーンや非金属チェーン、布製のタイヤカバーに分けられます。金属チェーンにはニッケルなどが使用されており、非金属チェーンにはゴムやウレタンなどが使用されています。金属チェーンは安価なものが多いですが、装着時の走行音や乗り心地の面では少し劣るでしょう。布製のタイヤカバーは、タイヤに被せるだけで簡単に装着できるためかなり普及していますが、チェーンと言い切るには少し曖昧さが残ります。タイヤカバーは現在のところ、あくまでも緊急時に用いるものという位置づけです。


タイヤチェーンの付け方

タイヤチェーンを購入したら、まずは付けてみましょう。今は必要ないからとすぐにしまい込まず、必ず試着をしてください。寒い冬の雪道で初めての装着を行うことになると、うまくいかない可能性があります。事前に装着のコツを得ておいた方が、緊急時も焦らず対応できます。

また、実際にサイズが合っているか、不良品ではないかを確認しておくことも大切です。いざというときに使用できなくては、事前に準備した意味がありません。

ここではタイヤチェーンの簡単な付け方をご紹介します。

【付けるタイヤを確認】 タイヤチェーンは、基本的に駆動輪に装着します。四輪駆動車の場合はトルク配分が大きい駆動輪側に付けてください。

【付ける場所選び】 付ける場所にも気を配りましょう。くれぐれも交通の妨げになるような場所は避け、なるべく路面が乾いていて平らな、作業スペースがある場所を選びます。


【手順1】 駆動輪にチェーンを被せます。このとき、チェーンの裏表を間違えないように注意してください。

【手順2】 ゴムバンドで三角状に仮止めした状態でタイヤを少し回転させ、チェーン連結部分を接続します。カチッと音がするまでしっかり接続してください。前輪に装着する際は、巻く側と逆にハンドルを切っておくと巻きやすくなります。右側を巻く時は左に、左側を巻くときは右にハンドルを切っておきましょう。

【手順3】 三角状に仮止めをしたら、ゴムバンドを対角線上の全てのフックに掛けます。この際、バンドヘルパーを使用すると楽です。

【手順4】ゴムバンドをすべてのフックに掛けたら、ゴムバンドがタイヤの中心にきているかを確認しましょう。偏りがある場合は、もう一度ゴムバンドを付け直してください。 これで装着が完了です。外す際は逆の手順を踏んでください。


おわりに

タイヤチェーンは、実際の路面状況だけでなくラジオや対向車の装着状況も確認しながら、早めのタイミングで付けるようにしましょう。判断が遅れると事故につながる可能性があります。また、タイヤチェーンを付けたとしても、氷雪路でのスピードの出しすぎや急停止、急ハンドル、急発進は禁物です。金属チェーンを付けた車は時速30km以下、非金属チェーンの場合は時速50km以下での走行が推奨されています。無理せず、安全走行を心掛けましょう。


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