安全確認で踏切事故を防止する!車で踏切を通過する時の注意点

安全確認で踏切事故を防止する!車で踏切を通過する時の注意点

踏切は非常に事故が起こりやすいポイントです。運転に慣れてくると踏切での安全確認を怠ってしまいがちですが、油断は大事故につながる可能性があります。安全確認を確実に行うことが、踏切事故の防止につながります。

今回は、車で踏切を通過する時の注意点をご紹介します。改めて確認し、普段の運転に活かしてください。


踏切を通過する時の注意点

踏切を渡る際は、遮断機が下りていなかったとしても踏切の前で必ず一時停止することが必要です。一時停止をしたら、左右を見て電車が来ているかどうかを確認しましょう。遮断機が上がっていても、警報音が鳴っている場合は踏切を渡らないでください。

安全を確認できたら、徐行運転で踏切を渡ります。なお、進行中に変速操作を行うとエンストを起こしてしまう可能性があります。低速ギアのまま一気に通過しましょう。もし途中でエンストを起こしてしまった場合も、慌てずにエンジンを掛けて進行することが大切です。

踏切を渡っている途中で遮断機が降りてしまっても、落ち着いてそのまま進んでください。遮断機が閉まってしまった後、列車が通過するまでには時間があります。下りた遮断棒をそのまま押しのけて進みましょう。遮断棒は柔らかくて曲がる材質でできているため、車で押すことによってそのまま踏切から出られるはずです。

万が一踏切内で車が動かなくなった場合は、すぐに車を降りて柱に取り付けられている非常ボタンを押してください。非常ボタンを押すことで列車の運転士に警報が届くため、大事故を防ぐことができます。 非常ボタンがない、または見つけられない場合は、発煙筒をたいて電車に危険を知らせる必要があります。発煙筒はつねに車に常備し、使い方を確認しておきましょう。


踏切に関する法的罰則

踏切周辺で危険な運転をしたり安全確認を怠ったりする行為は、自分の身を危険にさらすだけでなく法的な罰則も科されます。

「遮断機が閉じている時や、閉じている途中で踏切に進入した」「警報機が鳴っている時に踏切に進入した」いずれの場合も、3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金に科されます。

また、踏切の手前で一時停止をしなかった場合も同様の罰則があるため注意してください。ただし、信号機の表示に従う場合に限っては、踏切の前で一時停止を行う必要はありません。

なお、一時停止は踏切のおよそ2メートル未満までの範囲で行いましょう。


注意すべき踏切の種類

踏切は、定義上4つに分類されます。 第一種踏切は警報機と遮断機が付いているもので、最も一般的なタイプの踏切です。

第二種踏切は、踏切保安係が一時的に遮断機を操作する踏切ですが、現在は存在しません。第三種踏切は、遮断機が付いていない警報機だけの踏切で、第四種踏切は警報機も遮断機も付いていない踏切です。どちらも地方ローカル線などではよく見られます。電車が接近してくるかどうかが通行者の目だけに委ねられるため、事故が発生しやすい特徴があります。

第三種踏切や第四種踏切を通行する際は、特に念入りに安全確認を行なってください。また、第一種踏切で遮断機が開いている場合でも、必ず一時停止して安全確認を行いましょう。


おわりに

急いでいる時は、踏切で電車を待つことにイライラする場合もあると思います。しかし、急いでいるからと言って安全確認を怠り、大事故を起こしてしまっては元も子もありません。むしろ急いでいる時こそ、安全確認を行う意識を強く持ってください。

また、遮断機や警報機を過信しすぎることも禁物です。遮断機も警報機も、機械である限り 故障することがないとは言い切れません。必ず自分の目や耳で安全確認を行い、自分の身を守りましょう。


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