車線が見にくくて運転しにくい…!雨の日の運転における注意点

車線が見にくくて運転しにくい…!雨の日の運転における注意点

雨の日に晴天時と同じ感覚で運転をすると非常に危険です。晴天時とは違う心構えを持って走行する必要があるでしょう。

そこで今回は、雨の日の運転における注意点や事前の点検、雨が引き起こす危険な現象についてご紹介します。


日常的に点検を行おう

雨の日の運転に必要不可欠なものといえば、ワイパーブレードです。ワイパーブレードのゴム部分は劣化しやすいため、定期的に点検する必要があります。劣化した状態のまま使用するとフロントガラスの水滴を十分に拭き取ることができず、視界にムラができてしまい大変危険です。点検の際はウォッシャー液を出してワイパーを動かし、きちんと拭き取ることができるか確認しましょう。

タイヤのスリップサインや溝の点検も定期的に行なってください。タイヤの摩耗はスリップの原因となります。スリップサインが出たタイヤは使用せず、すぐに交換してください。月に1度を目安に、空気圧チェックも行いましょう。

また、ガラスの曇りを防ぐため、ガラスの内側の汚れはこまめに掃除しておく必要があります。外側のガラスやミラーには撥水効果のあるコーティング剤を塗っておくと良いでしょう。


天候による運転環境の変化

雨の降り始めには、特に注意が必要です。雨が降り始めると道、路上の汚れやほこりなどが一気に浮き上がり、タイヤが滑りやすい状態になります。天候によって、路面の状態は刻々と変化していくのです。

また、歩行者の状況も変化します。雨が降ると歩行者は傘を差しはじめ、さらに雨が強くなると雨宿りの場所を求め急ぎ足になります。中には横断禁止の場所を無理矢理渡ろうとする歩行者もいるでしょう。傘を差している歩行者は視野が狭い上に、水たまりなどを避けようと足元に注意が向くため車の存在を忘れがちです。雨の降り始めとともに急にスピードを早めたり、傘差し運転をしたりする自転車にも注意が必要です。

車側も、雨天時はブレーキが利きにくく、空走距離、制動距離ともに長くなります。もしものときに対応できるよう、晴天時よりも車間距離を長めに保って走行しましょう。

雨の日は湿度が高くなるため、フロントガラスの曇りにも気をつけてください。エアコンは除湿機能も兼ねているため、ガラスが曇った場合に使用すると有効です。それでも曇りが取れない場合は、空調をデフロスターに切り替え、温度設定を高めにして対応しましょう。


雨が引き起こす現象

タイヤと路面の間に水の膜ができ、タイヤが浮き上がって滑ってしまう「ハイドロプレーニング現象」に注意してください。ハイドロプレーニング現象が起こると、ブレーキやハンドルの操作が利かず危険な状態になります。車体が浮き上がる感覚を感じたら、無理なハンドル操作はせず落ち着いてゆっくりと速度を落としましょう。

自分の車と対向車のヘッドライトが重なる箇所で光が反射し合い、間にいる歩行者や自転車が見えなくなる「グレア現象(蒸発現象)」も危険です。濡れた路面に光が乱反射し、センターラインや横断歩道、停止線などの道路標示が見えづらくなることもあります。信号機のない交差点や横断歩道を走行する際は特に、グレア現象に気をつけてください。


おわりに

雨の日の運転には危険がいっぱいです。注意点をよく意識して運転してください。急発進、急加速、急ハンドルや急ブレーキなど、「急」の付く操作も禁物です。晴天時においては問題のない操作も、雨の日には思わぬ事故につながる可能性があります。点検や危険予測を怠ることなく、気を引き締めて運転しましょう。


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