台風や強風時の運転は横転に注意!横風が車に及ぼす危険とは

台風や強風時の運転は横転に注意!横風が車に及ぼす危険とは

道路を走行中に強い横風に見舞われてヒヤリとした経験はありませんか?実際、台風や突風・強風が原因で事故を起こすドライバーは少なくありません。

横風で急な風圧が掛かった場合、ドライバーは思わず急ブレーキを踏んでしまうケースが多いと思います。しかし実は、このような操作が事故を起こすもとなのです。強風を受けた場合の車の運転方法を学習しておくことにより、台風や強風による事故を未然に防止することができます。

今回は横風が車に及ぼす危険や安全運転のポイントをご紹介します。


強風に見舞われやすい場所

強風に見舞われやすい場所としては、山間部の谷間、橋の上、トンネルの出入り口、海岸沿い、切り通しなどが挙げられます。このような場所では狭いところを風が通ったり、風の流れが急に曲がったりするため空気に圧力が掛かり、風が強くなります。いわゆる「ビル風」と同じ原理です。 強風に見舞われやすい場所は、あらかじめチェックしておくことをおすすめします。ポイントを知っておくことによって、対策が採りやすくなるでしょう。


車の種類で違う風への影響度

車にはさまざまなタイプがありますが、車種によって風からの影響度は異なります。風の影響を1番受けにくい車は車高が低いスポーツカータイプで、風の影響を受けやすい車はミニバンやワンボックスカータイプです。車高が高く、横風を受ける車体の面積が広いほど、風の影響を受けやすくなります。

車は基本的に、風が原因で横転することのないように設計されています。確かに停車している車の場合、横風だけで横転することはそうありません。しかし走行中の車の場合、横からの突風によってハンドルが取られ、遠心力や惰性力が働くと意外と簡単に横転してしまうものです。


強風時の安全な運転方法とは

運転中に突風や強風に見舞われた際に1番望ましい行動は、車のスピードを落とすことです。車は速度が出ているほど強風の影響を受けやすく、速度が遅いほど安定します。トンネル出入口や橋の上などの強風の危険性が高い場所に差し掛かったら、いつでも減速できるよう準備しておくことをおすすめします。

なお、急ブレーキでの減速は禁物です。何もない場所で突然ブレーキランプを点灯させる行為は、後続車にパニックを与えかねません。最悪の場合、追突事故を引き起こす可能性もあります。ブレーキを掛ける際はポンピングブレーキを使用して段階的に減速することを心掛けましょう。また、風でハンドルを取られないようハンドルは両手で押しつけ気味に握りましょう。急に横風を受けたからといって、風を受けた方向へ急ハンドルを切ることは避けてください。体感ほど車は流されていないことが多いため、余分なハンドル操作は控えたほうが安全です。

強風時のその他の注意ポイントとしては、ドアの開閉があります。強風時には、ドアを少しだけ開けるつもりが風の影響で全開になってしまうことがあります。運転席側のドアが全開になると対向車と接触・衝突する可能性があり、助手席側なら歩行者や自転車に危害を加えてしまう危険性があるため注意が必要です。

また、強風時にはいろいろなものが道路上に飛んできます。障害物を避けようとして急ハンドルを切ることによって事故を起こしてしまうケースも少なくありません。障害物があった際も、急な進路変更はできるだけ避けてください。


おわりに

強風時に特別な運転技術は必要ありません。パニックにならず、普段の安全運転を心掛けることが最も大切です。事前に強風時の危険性を把握して心の準備をしておくことで、不測の事態にも対応できるはずです。強風に対する注意ポイントをしっかりと学習し、心の片隅にとどめておきましょう。


関連記事

コラムカテゴリー

合宿免許紹介サイト 総合ランキングをみる
合宿免許教習所 総合ランキングをみる
合宿免許紹介サイトランキング
全国の合宿免許教習所ランキング
合宿免許教習所をさがす
合宿免許 お役立ちコラム
Facebook Twitter Google+